Visual COBOL/Enterprise Developer 9.0 Patch Update 5 の障害改修

注: 製品の更新は、不定期更新のバージョン番号が更新されるメジャーリリースと、それをベースとするお客様案件の改修用の更新(一部内部検出の更新も含まれる)があり、この改修用の更新を Patch Update と呼びます。

最新リリースの Patch Update には過去の Patch Update のすべての改修が含まれています。

バージョン 9.0 の Patch Update 5 の障害改修

このページは、バージョン 9.0 の Patch Update 5 の障害改修リストを記載するものです。

Patch Update のインストール方法は、 Visual COBOL/Enterprise Developer Patch Update のインストール方法 に記載されている内容をご参照ください。

バージョン 9.0 の Patch Update 5 の障害改修は次の通りです。

Visual COBOL 製品

#NA
Windows 環境において、バージョン 6.0 以前の製品に同梱されているライセンス管理ツールがインストールされている環境に、バージョン 9.0 をそのままデフォルト インストールした場合に、AutoPass 機能に関する設定の不具合から、ライセンス管理システムの起動に失敗する不具合の改修。(AutoPass 機能を選択しないで、ライセンス管理ツールをインストールする場合にも同様の不具合が発生する。)

Enterprise Developer 製品

#29675
SQLTUL(DSNTIAUL) で GRAPHIC 型が正しくアンロードできない不具合の改修。
#29689
PL/I CICS GETMAIN ステートメントで INITIMG にリテラルが指定されている場合に、コンパイル エラー MFPLI00168S が発生する不具合の改修。
#29874
JES での実行において、PROC 内部に書かれた SYSIN DD * が省略として補填されず構文エラーになるメインフレームとの非互換の動作の改修。
#29881
CICS SET FILE EMPTYSTATUS(EMPTYREQ) の実行後、ファイルのオープン時に毎回レコードがクリアされるの動作を、次回のオープンの1回だけレコードがクリアされる動作に修正して、メインフレーム CICS と互換性を保持する改修。
#NA
Windows 環境において、バージョン 6.0 以前の製品に同梱されているライセンス管理ツールがインストールされている環境に、バージョン 9.0 をそのままデフォルト インストールした場合に、AutoPass 機能に関する設定の不具合から、ライセンス管理システムの起動に失敗する不具合の改修。(AutoPass 機能を選択しないで、ライセンス管理ツールをインストールする場合にも同様の不具合が発生する。)

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